令和7年定期総会報告
千葉滋賀県人会
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 令和7年千葉滋賀県人会の定期総会が、7月13日(日)午後、千葉市のロイヤルパインズホテル千葉で開催され、酷暑の中、29名の方にお集まりいただきました。
 来賓と初参加者の紹介に続いて、物故者へ追悼の黙祷を捧げたのち、中村会長が欠席のため馬場弘二副会長が議長に選出され、冒頭の挨拶で中村会長の症状に触れ、脚が不自由だが積極的にリハビリに励んでいること、高齢化に伴う県人会の会員数の減少を補うため新規会員の獲得への協力要請、県人会の収支が逼迫してきており今後年会費等の改定の検討が必要との見解を述べました。
 年次総会の議題は決議事項@令和6年度事業報告並びに会計・監査報告A令和7年度事業計画・予算案 が満場一致で承認され、B役員の改選では中村会長の辞任に伴う補充の新会長として竹本豊子幹事が選出されました。また他の役員の再任と、中村浩会長の名誉会長就任が報告されました。総会終結に伴い、竹本新会長が会長に推挙された経緯等を含め自己紹介を行ないました。
 その後、懇親会で来賓の滋賀県東京本部の前川誠本部長(本年就任)が、鱒の養殖で有名な米原の出身であること、今後の滋賀県関連イベントとして今秋開催の「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」 、2027年秋にJRと連携して開催する観光地PR「デスティネーションキャンペーン」(キャッチコピー未定)、恒例の「近江ゆかりの会(11月25日開催…八芳園)」の紹介があり、同氏の発声で乾杯。参加者は各テーブル席にて和やかに懇談しました。

 その間、初参加の脇阪守氏の自己紹介、田口貢氏からゴルフ同好会の報告(5月29日開催…田口氏が惜しくもあと1スコアでエイジシュートとなる82で優勝、次回は10月10日・総武カントリークラブ印旛コースで開催)、小古田英治氏が自己の経歴紹介・「定年退職後の川柳(自筆)」 の披露、河嶋正之氏がメキシコ関連イベントの紹介(詳細は メキシコ・日本アミーゴ会 を参照)、川分陽二氏が滋賀県産業支援プラザ「社長塾」の紹介、脇阪亨氏から琵琶湖疎水施設の国宝等選定 ・年頭の農祈願祭「おこない」 ・ヴォーリズ建築 についての話題提供がありました。

 そして、竹本豊子新会長による中締め挨拶の後、全員で「琵琶湖周航の歌」を斉唱し故郷名産稚魚の山椒煮をお土産にお開きとなりました。
 会員の皆様には健康に留意されお過ごしになるようお祈りいたします。

              ◆ ◆ ◆

  令和7年度〈総会以降〉の役員は下記の通りです。(敬称略)
  会長:竹本豊子   

  副会長:馬場弘二
  幹事:新納瑞穂(事務局長)、中谷弘美、溝上一生、

     布川高男、 水口奈々子、中嶌尚信

  監事:脇阪亨
  名誉会長:小野忠和、中村浩  

  顧問:前川尚美、遠藤紀寛
                       以上



 

令和7年 千葉滋賀県人会 総会  
本年も酷暑の中、29名の会員に集まっていただき開催された

 

総 会

 

 
議事進行は新納瑞穂
事務局長
総会に先立ち物故者へ追悼の黙祷を行った

   
冒頭には議長に選出された馬場弘二副会長が挨拶した

監査報告は脇阪亨監事から行われた 新会長に推挙された竹本豊子新会長がその経緯や自己紹介を述べた

 

懇親会

 
後半・懇親会の進行は溝上一生幹事 滋賀県東京本部前川誠本部長から来賓の挨拶に続き乾杯の発声を頂き、いよいよスタート

 

各テーブルでは食事を楽しみながら話が弾んでいた。その間、壇上でマイク前に立つ人とそのスピーチに拍手を送るなど会場は終始和やかな雰囲気に満ちていた

 

   
初参加として脇阪守氏が自己紹介を行った 田口貢氏はゴルフ同好会について報告 小古田英治氏は自身の経歴紹介と定年後の川柳を披露

 

   
河嶋正之氏からはメキシコ関連イベントの紹介があった 川分陽二氏は滋賀県産業支援プラザ「社長塾」の紹介を行った 脇阪亨監事からは琵琶湖疏水、おこない、ヴォーリズ建築についての話題が提供された

 
中締めの挨拶は竹本豊子新会長が行った

最後は恒例の「琵琶湖周航の歌」を全員で斉唱してお開きに