令和6年定期総会報告
千葉滋賀県人会

 令和6年千葉滋賀県人会の定期総会が、7月14日(日)午後、千葉市の三井ガーデンホテル千葉で開催され、炎天下の中、会員112名のうち30名の方にお集まりいただきました。
 物故者へ追悼の黙祷を捧げたのち、議長の中村会長が冒頭の挨拶で、自身が31年間社長を務めた会社を無事清算し、また、5年前に患った喉頭癌が完治したことを述べ、今後も社会への貢献を続ける意向であり、県人会の会員数の維持・増強に積極的に取り組みたいとの決意を表明しました。
  年次総会の議題は決議事項@令和5年度事業報告並びに会計・監査報告A令和6年度事業計画・予算案 が満場一致で承認され、B役員の改選及び再任・新任が決議・報告されました。その中で今秋には「見学会」を復活する予定との報告がありました。尚、新任の幹事として中嶌尚信氏が就任しました。
  その後、懇親会で来賓の滋賀県東京本部本部長の中村守氏が、湖西線の開通50周年記念事業を7月に実施。8月にはびわ湖大花火大会を実施。大河ドラマ「光る君へ」の舞台の「石山寺」が賑わっていること。恒例の「近江ゆかりの会」を11月25日に白金台の「八芳園」で開催予定等の披露があり、同氏の発声で乾杯。参加者は各テーブル席にて和やかに懇談しました。
  その間、新入会員の小古田英治・手塚皓己両氏の自己紹介、幹事からゴルフ同好会の次回の日程(10月9日・総武カントリークラブ印旛コース)、中野憲司氏から東京尚商会主催の東京湾クルーズ(11月10日)の案内、脇阪亨氏から長浜曳山祭の子供歌舞伎の紹介等がありました。また県人会発足以来 総会・新年会の会場として利用した三井ガーデンホテル千葉が今年11月に営業終了するため、中村会長から永年の感謝の印をホール責任者に手渡しました。
  そして、中締めで小野名誉会長は平成8年に独立発足した本会の活動基本姿勢「会員相互の絆を強め次世代に故郷の美風を伝える」を再認識し会の活動を永続させたいとの抱負を述べました。その後、全員で「琵琶湖周航の歌」を斉唱し故郷名産稚魚の山椒煮及び中村会長提供のクラブハリエ(たねや)のバゥムクーヘンをお土産にお開きとなりました。
 会員の皆様には健康に留意されお過ごしになるようお祈りいたします。

 尚、令和6年度役員は ホームページ「役員体制」の通りです。

以上

 

 

令和6年 千葉滋賀県人会 総会  
今回は猛暑の中を30名の会員に集まっていただき進行した

 

総会に先立ち物故者へ追悼の黙祷を行った

新任の幹事として中嶌尚信氏が挨拶 監査報告は脇阪亨監事から   冒頭には議長の中村浩会長が挨拶

 

懇親会


 
新入会員として小古田英治氏(右)と手塚皓己氏(左)が自己紹介を行った 滋賀県東京本部本部長の中村守氏から来賓の挨拶に続き乾杯の発声を頂いた

 

各テーブルでは話も弾み会場は終始和やかな雰囲気に満ちていた

会長からホテルのホール責任者へ感謝の印を贈った 2025滋賀国スポを脇阪監事からもアピール 中野憲司氏からは東京湾クルーズの案内が  

 

最後に恒例の「琵琶湖周航の歌」を全員で斉唱してお開きに   締めは小野名誉会長が行なった