令和5年定期総会報告
千葉滋賀県人会

 令和5年千葉滋賀県人会の定期総会が、7月17日(月・祝)午後、千葉市の三井ガーデンホテル千葉で開催されました。対面での総会は令和元年以来で、会員数124名のうち炎天下の中34名の方にお集まりいただきました。  
 前回の総会以降の物故者へ追悼の黙祷を捧げたのち、議長の馬場副会長が冒頭の挨拶で、近隣の県人会(埼玉・神奈川等)に比べ女性会員の比率が低いことを挙げ、その増強を今後の検討事項として取り組みたいとの決意を表明しました。
 年次総会の議題は決議事項@令和4年度事業報告並びに会計・監査報告A令和5年度事業計画・予算案 が満場一致で承認され、B役員の再任が報告されました。
 その後、全員で恒例の記念撮影の後、懇親会では、来賓の滋賀県東京本部本部長(本年4月就任)の中村守氏〈木之本出身〉が、2025年秋開催予定の国スポ・障スポ会場の「平和堂HATOスタジアム」が完成したこと、同年開催の大阪・関西万博、本年11月開催予定の「近江ゆかりの会」等の披露があり、同氏の発声で乾杯。参加者は各テーブル席にて和やかに懇談しました。
 その間、田口貢氏から、再開したゴルフ同好会の次回の日程(10月3日・赤とんぼカントリークラブ)、遠藤顧問から、牧野富太郎関連で伊吹山麓の旧家にあった日本最大の南天木が柴又帝釈天の大客殿の床柱となって現存する話題、河嶋正之氏からメキシコ関係イベントの紹介がありました。
 そして、中締めは参加者の内、最年少の中嶌尚信氏が、甲子園で活躍した後輩が、東京6大学を経て社会人野球でも活躍していることを紹介し、その後、全員で「琵琶湖周航の歌」を斉唱し故郷名産小鮎の山椒煮及び中村会長提供のクラブハリエ(たねや)のバゥムクーヘンをお土産にお開きとなりました。
 会員の皆様には健康に留意されお過ごしになるようお祈りいたします。

 尚、令和5年度役員は引続き下記の通りです。(敬称略)
  会長   中村浩
  副会長  馬場弘二

  幹事   新納瑞穂(事務局長)、中谷弘美、溝上一生、竹本豊子
       布川高男、水口奈々子
  監事   脇阪亨
  名誉会長 小野忠和
  顧問   前川尚美、遠藤紀寛

 

令和5年 千葉滋賀県人会 総会
 参加者全員での記念撮影。これも久しぶり

 

総会

総会に先立ち物故者への黙祷を行った

 

脇坂監事から監査報告 新納事務局長が議案説明 議長の馬場副会長が挨拶

 

懇親会

 

今回はパネルもなくどのテーブルも
ぐっと和やかな雰囲気に

滋賀県東京本部本部長・ 中村守氏から来賓の挨拶と乾杯の発声を頂いた

 

川嶋正之氏からはメキシ
コ関連イベントの告知が
遠藤顧問が朝ドラモデル牧野
博士ゆかりの巨大南天の話を
田口貢氏から再開したゴ
ルフ同好会の予定を報告

 

最後に「琵琶湖周航の歌」を全員で斉唱してお開きに 中締めは最年少の
中嶌尚信氏が行った